よくある残念なホームページ
- 2020.09.11
- 問合せがガンガンくるホームページの作り方

残念な学習塾ホームページとは?
いまや生徒集客の核となっているホームですが、よくある改善していただきたいことがいくつかあります。
➀トップページ
ほぼ全てのホームページが定番のテンプレートを使用しているため、トップページの情報量が非常に少なくなっています。
よくあるパターンがメイン画像とページボタン、簡単な塾の説明です。
問題点
ここでの問題点はスマートホンを意識した構成になっているかということです。
ほぼ全ての保護者様はスマホで情報を集めてますよね。
ですからそれらを意識した構成にする必要があります。
*スマホ対応(レスポンシブデザイン)は常識となっています
スマホはクリックし難いため、パソコン以上に一番最初に見られるトップぺージで勝負することを意識しなくてはいけません。
なぜなら、トップページに比べて他のページの閲覧率は半分以下だからです。
それだけトップページが大切ということです。
解決方法(トップページの内容)
方法:トップページにはメインターゲットを意識した内容で完結させる
チラシ同様にトップ画像からスムーズに問合せボタンまでの流れを作ります。
具体的には
・ヘッドライン
・共感コンテンツ(保護者様の悩み等)
・解決方法
・解決して得られるメリット
・メリットを得られる証拠・根拠
・価格プレゼン・特典・保証
・限定性
・CAT(問合せ)
このような構成となります。
トップページを流し読みしただけで、あなたの塾に興味関心を持ってもらい、問合せ頂けるだけの内容を揃えなくてはいけません。
忙しい保護者様は「自分と関係ない」「興味が持てない」内容に付き合ってくれることはありません。
興味を失った瞬間離脱されます・・・
各ページについて
問題点
よくある残念なケースですが、小学、中学、高校のページはそれぞれ設定されてるが、内容が薄いことがよくあります。
中学生のページは文章量が多いのに、高校生のページがスカスカなんてこともよくあります。
内容が薄いため、保護者様は全く魅力を感じないでしょう。
これでは大手塾等と比較され簡単に負けてしまいます。
常に比較されていることを意識する必要があります。
解決方法
小中高の保護者様はそれぞれ微妙に異なる悩みや願望をお持ちです。
ですから、本気でそれぞれの集客を考えるのであれば、HPも分けるのが理想です。
そこまでは厳しいということであれば、内容をトップページの内容と同レベルまで近づけることをお勧めします。
ポイント
どれだけそれぞれのニーズにマッチさせ、専門性や特徴、効果やメリットを伝えられるかです
その他のページ
いがいに抜けているのが、代表者の挨拶(PR)です。
保護者様はどのような方が運営されているのか興味があります。ですから、顔写真とPR文はかかせません。
PR文は保護者様にとっての安心材料とりますので、以下の内容を入れましょう。
・教育関連のキャリア
・メディア取材掲載
・その他権威性が出せるもの
・挨拶文:どの様な思いで運営しているのか情熱を感じる文やストーリなんかも
よいです。親しみ、親近感、信頼性などを意識して書いてみましょう。
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