質の高いオンライン授業とは
- 2020.05.13
- 新型コロナウイルスに負けない学習塾 緊急レポート!!
【有料】オンラインコース新設方法
休校による深刻な問題
✔休校で売り上げが激減・・・
✔休校中の生徒のサポートが不十分・・・
✔オンライン授業のやり方が分からない・・・
✔振替対応に限界がある・・・
✔休会、退会が出始めてる・・・
✔コロナウイルスの影響が長期化すると経営が厳しくなる
塾により大きな差が出ている
休校中の生徒へのサポート度合いが、塾により異なる
保護者の満足度にも差が出る
こういった情報が保護者間でシェアされてる
オンライン授業対応は今後の塾選びの基準になるかも?
今既に退会者が出始めている塾もある
各塾のオンライン授業の例
•映像授業配信
•YouTubeでの授業動画配信
•ZOOM等による集団授業
ただし、授業料を頂けるほどの内容でないため、無料が大半・・・
これでは経営上成り立たない・・・
弊社直営教室の実情 (5月12日現在)
•オンラインコース受講割合:30%以上
•通塾:60%
•休会10%未満
オンラインコースの受講料(1教科):約10,000円/月 *通常料金の20%OFFだが、6月からは通常料金と同額
オンラインコース新設のための備品
1.ZOOMやオンライン会議システム *¥2,000
2.ホワイトボード *¥10,000
3.ヘッドセットマイク *¥3,000
4.WEBカメラ ¥6,000
5.パソコン
6.イーラーニング教材
ZOOMの必要性とメリット
•タイムリーに複数もしくは特定の生徒とコミュニケーションが取れる
•チャットや挙手機能があり、声で質問したくない生徒にも対応できる
•顔だししなくても使用できる。
•どの様な端末でも使用可能
•アクセスがワンクリックで面倒な設定がない
•コストが月2000円程度 *管理者のみ購入でOK
イーラーニング教材の選定方法
1.ZOOMとの相性
2.幅広い端末に対応。特にスマホ、タブレット
3.導入だけでなく、各問題への解説がついている
4.イーラーニングに準拠したペーパー教材がある
5.1つの動画が短い
デメリット
1.1つの端末だと、ZOOMとイーラーニングの画面切り替えが必要
2.ZOOM管理者の音声は常に流れているため、関係ない生徒にも聞こえる
3.1(講師):4(生徒)程度までは対応できるが、それ以上になると質が落ちてくる
4.生徒の手元が常に見えない
オンラインコース新設後にやるべきこと
1.ホームページや広告に告知する
2.できればSNS等を使用し、今この時期に宣伝をする
3.生徒からの意見を聞き、ブラッシュUPを続ける
詳しい解説動画はコチラ
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