生徒集客の間違った理解

生徒集客の間違った理解

良いサービスを提供すれば生徒が集まる=×

あなたが努力していることや、良いサービスは誰も知らない 周辺のお客様に知って頂く必要がある。

だから広告を出す必要がある!

学習塾の生徒募集広告への誤解

広告代理店やホームページ制作会社は集客のプロか?

彼らは綺麗につくるが、集客できるわけでない

では、どうすれば?

自社の広告は集客スキルがある社員か、集客のプロに依頼するしかない

     ☆集客のプロ=セールスライター(コピーライター)

よくある失敗事例

広告会社に自身で作成した記事だけ渡し、きれいにレイアウトしてもらう

 →他社とよく似たデザインになる

 →制作会社に集客スキルが無いため、渡した記事をそのまま転記

このような広告代理店は集客スキルはありません・・・

広告には2種類ある

イメージ広告

 大手塾のチラシに多い

 イメージ広告とは自社の商品イメージを伝える物、雰囲気を伝える物であり、

 ダイレクトに消費者に行動を促すものではなく、資金が乏しい中小塾には不向き!

 塾業界では

 キャッチ部分に大きな写真。内容が塾の概要やコース説明

 残念なキャッチの例)夏季講習生募集  新年度生徒募集 等

★レスポンス広告

 ダイレクトに問合せをとる広告

 *注意:この違いを知らないと広告費を捨てることになる

90%以上の人は生徒集客方法を知らない

理由

 1、大手の広告しか知らない

 2、誰も教えてくれない

 3、そもそも塾業界にスキルを持つプロがほぼいない・・・

よく見るダメ広告

・ 自慢型

  個別指導塾全国ナンバーワン。 何がナンバーワンか不明?

・ 概要説明型

  説明書のようで読む気にならない。 魅力を感じない・・・

・ 単純なお客募集型

  新年度生徒募集・夏期講習生募集等。 ありふれた訴求力無し

よく見る残念なチラシ

よく見る残念なチラシ②

よく見る残念なチラシ③

反応率が高い広告とは?

ダイレクト・レスポンス・マーケティング(DRM)

アメリカ発生

 例)ニキビのクレアラシル・ジャパネット・サントリーのサプリ 等

DRMには考え方や基本構成がある

集客方法(DRM)を正しく学ぶ

①セミナーや書籍、WEB講座などで学ぶ

②自分で作ってみる

③実際に試す

④検証、修正を重ねる

広告の反応はこの3つで決まる

1.媒体(何を使うか)

2.広告の内容

3.タイミング

媒体

広告はターゲット(保護者)が見なければ意味がない

・新聞折込チラシ

・フリーペーパー

・ポステイング

・ホームページ

・SNS等

広告の内容

反応がある広告の中身とは?

1.キャッチコピー

2.レイアウト

3.必要なコンテンツ

4.どう表現するか?

5.デザイン(色や写真、見た目)

広告のタイミング

いつ広告を出すべきか?

 ☆ターゲットは誰?

   提供するサービスの必要性を感じる時・何かを始めようとする時・変わり

   たいと思う時

注意:同じ広告でも時期により反応は異なる

最も重要なターゲット設定

具体的にどんな生徒、保護者のための広告なのか

  広告を見た人が、自分のための広告と感じないと読んでくれない

【重要】保護者の具体的な悩み、焦り等の心理状態を明確にする

ターゲットは絞り込みが必要

  欲張らない

どう絞りこむのか?

・学年

・公立OR私立

・学力

・所得

そもそもなぜ絞り込むのか?

それぞれの層によりニーズが異なるため広告内容も変化させる

ターゲットが広がると自塾の強みもあいまいになる

絞り込むことに不安を感じる方がいるが、チラシ1万枚で何件問合せが欲しいのか?10件出れば十分な利益が出るのでは・・・

反応が高い広告の共通点

・ターゲットを絞り込み、誰のための広告かが明確

・ターゲットがメリット(ベネフィット)を感じる内容

・誰でも分かり易い言葉、会話調

・証拠(実績)

・強力なオファーや特典