初期投資をおさえて学習塾を起業する方法
- 2020.01.27
- 初期投資をおさえて学習塾を起業する方法
初期投資を抑えるには、フランチャイズに加盟せず独立することになると思います。その際注意すべき点がいくつかありますので、ご紹介します。
学習塾開業は初期投資300万で成功させられる!?
フランチャイズに加盟して塾を開業するには最低でも500万円程度は必要です。
ですが個人で開業する場合300万円程度で開業が可能となります。事実弊社は300万円程度で1教室開校させています。
その方法をご説明します!
➀物件により初期費用は大きく異なる!
個人で学習塾を開業する場合、競合を避けランニングコスト(家賃)を下げられる住宅街を狙うことをお勧めします。
意外な穴場もあり、郊外は保証金等も割安で、初期費用を抑えられます。
学習塾開業にはどの様な物件が最適?
学習塾に適した物件の条件は
①1階
理由:駐輪スペースが取りやすい・認知度を上げやすい
②広さは14坪程度以上
理由:14坪あれば生徒40名くらいまでは十分対応可能
③あまり古すぎない店舗
理由:店舗が入っている建物自体が古い場合どうしても印象がよくない
④隣に居酒屋がある物件は避けるべき
理由:お酒を飲んだ大人が出入りしたりするため、保護者が敬遠する。田舎ではカラオケを行う店もあるため要注意
内装はこだわらなくてもよい?!
内装は汚くなければ、問題ないです。
壁面は様々なポスターを張ることにより、雰囲気を演出することができます。
床は机を並べますのであまり見えなくなりますので、費用を懸ける必要はありません。
但し一カ所だけ気を付ける場所があります。
それは保護者様と面談するスペースです。このスペースは保護者様の印象に残る場所ですので、新品のカウンターやパーテーション、椅子を並べてください。
同様に体験授業を行うスペースも生徒の第一印象に影響するため、見た目に気を付けるようにしてください。
皆さんが思っている以上に重要な「看板やガラス面のサインシート」
保護者様が塾を知るきっかけのトップ4に看板があります。
ですからセンスの良い看板を設置するのはもちろんですが、看板に記載する言葉にも十分注意してください。
内容により集客力は変わります。多少費用はかかりますが、立派な看板とガラス面にはサインシートを張りましょう
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