フランチャイズ塾に加盟せずに起業する人達

フランチャイズ塾に加盟せずに起業する人達

イーラーニングや学習システムの開発が進み、販売店がこれらのシステムを使用した塾の開業を提案しています。結果多くの方がシステムを購入し学習塾を開業しています。

学習塾フランチャイズに加盟せず、開業する方達とは?

FCに加盟した際の金銭的負担 *一部紹介

➀加盟金が不要 一般的に200万前後必要となる。 

②ロイヤリティーが不要 売り上げの10%程度が相場

③本部指定の内装、外装にする必要がある場合、割高になる

④教材や備品が本部指定の場合割高になる⑤大手FCの場合TV広告協賛費が必要になる

個人で開業する方のよくある残念なパターン(教室の内外装)

お金をできる限りかけずに開校する方が多いため、教室の見た目(外観)と室内がチープな教室が非常に多いです。

外観は教室の顔になりますし、室内は訪問された方へ印象を植え付けます。
競合塾と比べて貧相にならないよう検討すべきです。

学習塾はサービス産業!?

そもそも学習塾がサービス産業であることの認識が浅い方が多いように思います。

学習塾は決して安くない授業料を頂きその対価として、成績を向上というサービスを提供します。

成績向上はもちろん、塾生が居心地よく集中して勉強できる環境を整え、保護者様には有益な情報を提供し、生徒保護者様の満足度を追求しなくては継続して商品を購入していただけません。

教室が汚い、外見が貧相、看板がダサい等見た目で第一印象は決まってしまいます。
他塾と比較されることを念頭に運営する必要があります。

講師、教室長も商品の一部?

あまりこのことを真剣に考えていない方が多いです。

飲食店で考えてみれば分かりますが、スタッフのサービスや雰囲気により、お店の良し悪しが決まることもあります。
スタッフの服装や身だしなみ、表情、身のこなし、匂い、全てがお店の評価に結びつきますよね。

ビジネスは投資した分しかリターンがありません?!

教室の装備を充実させ、見た目的にも素敵な教室が理想であると皆さん知っていると思います。
費用面で難しいこともありますが、見た目や装備により商品の価値を判断されることもありますので、他塾に負けないレベルで開校することをお勧めします。